真庭市議会 2020-12-04 12月04日-02号
市外からでも子どもを転入させたいと思えるような、例えば真庭市の自然環境を生かした自然科学を学ぶ、切れ目のないプログラムの構築や、あるいはこれからスタートするプログラミング授業を子どもたちが大好きなゲームの製作と連携づけるような内容にするなど、工夫のやり方がいっぱいあるのではないか、なぜ真庭市では取り組まないのだろうかという意見でありました。教育委員会の御意見はいかがでしょうか。
市外からでも子どもを転入させたいと思えるような、例えば真庭市の自然環境を生かした自然科学を学ぶ、切れ目のないプログラムの構築や、あるいはこれからスタートするプログラミング授業を子どもたちが大好きなゲームの製作と連携づけるような内容にするなど、工夫のやり方がいっぱいあるのではないか、なぜ真庭市では取り組まないのだろうかという意見でありました。教育委員会の御意見はいかがでしょうか。
全小学校63校で、プログラミング授業を行うためのICT環境整備の加速が不可欠であります。文部科学省の調査によれば、全国公立学校の教育用コンピュータ1台当たりの児童・生徒数は5.6人、普通教室の無線LAN整備率は34.5%、電子黒板整備率が26.8%となっております。
すなわち少人数学校同士をネットでつなぎ、テレビ会議システムの応用を効かせてあたかも、これは具体的に仁美小学校と笹岡小学校ですけども、同じクラスで授業を受けているというふうに思えるような形を整えてプログラミング授業を実施いたしました。これは非常に子供同士の交流にも役立ちました。
教育のICTの導入についてのお尋ねでございますけども、今年度行いました遠隔における学校の交流授業、あるいはプログラミング授業、こういったことを積極的に引き続いて行っていきたい、かように思っております。